ピラティスの事例紹介(反張膝編)

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今回は、ピラティススタジオBBにおける反張膝の改善事例をご紹介いたします。

産後のお腹ぽっこりと腰痛も抱えていた武蔵小杉スタジオのS様(30代女性)。

ピラティスを開始して20回経過したあとの、比較図ですが、ぱっと見わかりにくいですかね?

Afterのほうが少し厚着のため、わかりにくい部分もありますが、この写真だけでBBのスタッフたちは違いがわかってしまうのです!

そう。題名にもある通り、反張膝の改善です。


少し拡大した画像を紹介しますが、膝の角度が変わったのがわかりますでしょうか?

左側のピラティス開始時は、膝裏が後ろに押し込まれるようになっている、反張膝の状態になっているのに対し、20回のピラティスセッション後には、脚がまっすぐ立っています

反張膝は、筋肉に頼るのではなく、関節や靭帯によりかかっているような状態のため、お尻の筋肉がうまく働かない状態です。そのため、お尻は垂れやすく、腰を反る癖がつきやすいため、腰痛のリスクも上がりやすいです。

S様も、産後に腰痛に悩まされており、すべてが反張膝のせいだとは思いませんが、ひとつの要因になっていたことは想像できます。

正常姿勢と反張膝の違い

しかし、ピラティスで「正しい股関節の動きを学び、臀部の筋肉をうまく使えるようになった」ことで、上記の通り反張膝が改善されました。

反張膝が改善され「筋肉で立つことができる」と、前腿の筋肉に対しては負担がかかりにくくなりました。

結果的に前腿の余計な筋肉の張りが取れ、細く見れるようになります。まっすぐな「骨のアライメント+前腿スッキリ」により美脚効果があらわれるのです。

これが、いわゆる「ピラティスの効果」ですね!もちろん、S様の日頃の努力や意識の変化によるものが大きいのですが。

マシンピラティスでいうと、代表的なエクササイズであるリフォーマーの「フットワーク」。こちらを丁寧に実施することで、「股関節の正しい使い方」を学べます。


自宅で取り組むなら、スタンディングフットワーク。


S様は、お腹痩せや腰痛改善の効果を実感されていますが、写真ではヒップアップ効果もよくわかるのではないでしょうか?

下っ腹のぽっこり感も取れていますが、産後は子宮自体が大きい状態ですので、ぽっこりしているのは当然です。ただ、もちろんぽっこりしたまま改善しない方も多いですので、ピラティスでインナーユニット(腹筋のインナーマッスル)に刺激が入ることで、「ぽっこりがすっきり」する例は多くあります。

このようにピラティスインストラクターからの解説があると、比較もしやすいですよね。

ピラティススタジオBBのお客様の声については、下記の記事も参考にされてください!

・田町スタジオのお客様の紹介-その1
・田町スタジオのお客様の紹介-その2
・武蔵小杉スタジオのお客様の紹介-その1

それではみなさま、BBのピラティスセッションでお会いしましょう!

ピラティススタジオBB