マタニティピラティス
妊娠中のピラティスについて
スタジオB&Bでは、運動が赤ちゃんへ与える影響が少なくなる週数を考え、妊娠16週以降であり、医師の許可がある場合、ピラティスをすることが可能です。
また、妊娠中のピラティスの効果ですが、
妊娠中の反り腰改善、肩こり・腰痛改善、冷え・むくみ改善、ホルモンバランスの調整などの効果を期待できます。さらに出産で大切になってくるインナーユニットの強化や柔軟性の向上を狙うことが可能になります。
さらに、スタジオB&Bではピラティス受講承諾書にサインをいただき、万が一に備えた上でピラティスの提供をしております。
妊娠中の身体の変化について定期的に社内研修を行うことで、最新の情報と安全性のもとピラティス指導をさせていただきます。
マタニティピラティスとは
通常のピラティスとの違いは、「目的」「実施時間」「エクササイズ肢位」に違いがあります。
まず優先する目的は、母子ともに安全を第一にピラティスを行うということです。
通常のピラティスではシェイプアップやダイエットを目的にされている方もいらっしゃいますが、安全に楽しく行えることを大切にしております。
また、実施時間は、子宮収縮出現頻度が少ないとされている、「午前10時から午後2時の間」が適した時間帯とされています。
エクササイズ肢位に関しては、大動脈・大静脈を圧迫し仰臥位低血圧症候群とならないよう、長時間の仰臥位(仰向け)を避け、オールフォース(四つん這い)、座位、立位をメインにピラティスを行っていただきます。
マタニティピラティスの
5つの効果
反り腰改善
赤ちゃんの重さがお腹側に乗ることで、ある意味避けられない姿勢の変化である反り腰の予防・改善を目指します。
肩こり・腰痛改善
反り腰などによっておこりやすい肩こり。反り腰によって負担が蓄積するとおこる腰痛、ぎっくり腰、股関節痛。などの予防・改善が可能です。
冷え・むくみ改善
姿勢変化による偏った筋肉の使い方が原因のひとつである冷え・むくみ。
また、大きくなるお腹によって股関節周辺が圧迫され、滞りやすくなる下肢の血流やリンパの流れ。
ピラティスで正しく筋肉を使い、血流やリンパの流れをスムーズにすることで冷え・むくみの改善を目指します。
ホルモンバランス調整
妊娠中の大きな悩みとされているホルモンバランス。
ピラティス程度の運動によって分泌されるエストロゲンは、妊娠中期以降メンタルの不調を軽快する傾向があるとされています。ピラティスで心も身体もスッキリさせましょう。
インナーユニットのしなやかさ
妊娠中の姿勢維持、体力維持、さらに出産にも必要なインナーユニットを鍛え、柔軟性の向上も期待できます。
出産に向け、バランスの良いしなやかな状態を維持することが可能です。